ラグビー日本代表・・・『ONE TEAM』

ラグビーワールドカップ決勝トーナメント、注目の日本vs南アフリカは日本の死力を尽くした戦いを展開したものの惜しくも３対２６で敗れてしまいました。

前半のスコアは３対５と（ある意味）日本の狙い通りの展開であったのではないかと思っています。今大会では、日本は必死のディフェンスで耐えに耐えることで活路を見出してきました。南アフリカ戦も前半終了時点では、後半戦に大きな期待を持たせることができました。

後半早々、３連続ペナルティーゴールが痛かった。残念で仕方ありません。しかし、日本の戦いは、国民に大いなる感動と勇気を与えました。

特に最後の最後まで諦めない姿勢は、多くの国民の心を震わせたことでしょう。また、『ノーサイド』後のスタジアムにいる家族との微笑ましい光景も素晴らしいものでした。

ラグビーは一つの目標に向かって、一人一人が自分の役割を全うするために死に物狂いの練習を繰り返し、そしてチーム内の信頼関係を構築し、そのすべてをゲームで出し切るスポーツです。結果は大事ですが、それ以前に『自分のやるべきことをがやりきる』ことが大切です。

今回の日本代表には【ONE TEAM】を教えていただきました。

私も【ONE TSUBAME（燕）】を目指して改めて活動していきます。

《今大会の日本の戦い》

ロシア戦　〇３０－１０

アイルランド戦　〇１９－１２

サモア戦　〇３８－１９

スコットランド戦　〇２８－２１

南アフリカ戦　●３－２６（ベスト８）