燕市議会議員 田澤信行オフィシャルブログ

「燕の未来を、市民と一緒に考えるブログ」

私の好きな言葉「第一義」

先日、上越市にある上杉謙信公の菩提所、春日山林泉寺を訪ねてきました。

何度訪れても、春日山の歴史を感じさせてくれる場所です。

今回、あらためて心に残ったのが、林泉寺に掲げられている「第一義」という言葉です。

「第一義」とは、何をするにも、まず何が一番大切なのかを考えること。

私は、この言葉がとても好きです。

市議会議員として活動していると、日々さまざまな相談や要望をいただきます。

道路のこと、地域のこと、子どものこと、産業のこと、高齢者のこと……

一つひとつ大切な課題ですが、すべてを一度に解決できるわけではありません。

そんな時に私が大切にしているのが、「そもそも、何のためにやるのか」という

ことです。

そして、私にとっての「第一義」は、「市民にとって何が一番大切なのか」

ということだと思っています。

議員の立場や行政の都合を優先するのではなく、常に市民の立場に立って物事を

とらえること。そして、目の前の課題だけを見るのではなく、これからの燕市を

どうしていくのかを考える。

それが私の議員としての基本姿勢です。

これまでの議員活動8年間を振り返りながら、これからの燕市に何が必要なのかを改め

考えています。

その中で、私が大切にしたいのは、やはり「初心を忘れないこと」です。

「何のために議員を志したのか」

「誰のために議員として活動するのか」

時々、自分自身に問いかけながら、これからも活動していきたいと思います。

春日山林泉寺を訪れて、そんなことを改めて考えさせられました。

「第一義」

私の好きな言葉の一つです。

これからも、市民の皆さんの声を聴き、燕市の未来を考え、そして行動する。

そんな議員でありたいと思っています。

これからも一歩一歩、



頑張ります。

「第一義」を胸に。

 

市民に開かれた議会を目指して

≪議会基本条例の概要図≫

先日、議会改革をテーマに議会運営委員会で、長野県伊那市・飯綱町、新潟県上越市を視察しました。

どの自治体にも共通していたのは、「市民に開かれた議会」を目指していることでした。議会報告会や意見交換会を通じて市民の声を聴き、それを議会活動につなげる取り組みが進められていました。

その中心となっていたのが、「議会基本条例」です。

議会基本条例は、議会の役割や責任、市民との関わり方などを定める、いわば「議会の憲法」とも言えるものです。

私は2期8年間、市民相談や一般質問を通じて、市民の皆さんの声を市政へ届けることを大切に活動してきました。しかし、さらに信頼される議会をつくるためには、議会全体としての共通の理念やルールが必要だと、今回の視察を通じて改めて感じました。

だからこそ、私は「燕市議会基本条例」の制定を目指したいと考えています。

議会は議員だけのものではありません。市民の皆さんとともに考え、ともに未来をつくる議会でありたいと思っています。

今回は、「議会基本条例とは何か」を分かりやすくまとめた概要図も作成しました。ぜひご覧いただき、ご意見やご感想をお寄せいただければ幸いです。

 

会社員時代に学んだこと

私は市議会議員になる前、株式会社サトーで執行役員としてシール・ラベル製品の製造部門を統括していました。

私の仕事は自社工場を管理するだけではなく、全国各地の協力工場の開拓や生産指導、品質管理、人材育成など、ものづくり全体を支えることでした。最終的には全国6拠点の協力工場ネットワークを構築し、多くのお客様の期待に応えてきました。

その中で強く感じたのは、「仕事は人がつくる」ということです。

協力工場は単なる下請けではありません。同じ目標に向かって一緒に成長するパートナーです。お互いが成果を上げられるWIN・WINの関係を築くためには、信頼関係が何より大切でした。

また、大手企業のお客様との仕事を通じて、先進的な技術や品質管理、経営の考え方を数多く学ぶ機会にも恵まれました。現場を知り、人を知り、そして相手の立場で考える。その積み重ねが私の財産になっています。

現在の議員活動でも、この経験は大きく生きています。市民の皆さんの声に耳を傾け、人と人とのつながりを大切にしながら、行政と市民、地域と企業を結びつける役割を果たしていきたいと思っています。

会社員時代に学んだ「人を大切にする姿勢」は、これからも私の原点です。

ラグビーが教えてくれた人生

私の人生を語るうえで、ラグビーは欠かすことのできない存在です。

高校卒業後、社会人チーム(現在のリーグワンの前身となるチーム)から声をかけていただき、仕事をしながら30歳までラグビーを続けました。社会人になってからはチームリーダーを任され、仲間とともに汗を流し、ときには悩みながらチームをまとめてきました。

ラグビーには「One for All, All for One」という言葉があります。一人はみんなのために、みんなは一人のために。私はこの言葉を、ラグビーだけでなく人生そのものだと思っています。

仲間を信じ、自分の役割を果たし、みんなで一つの目標に向かって進んでいく。その大切さをラグビーが教えてくれました。

あの頃のチームメイトは、今でも私にとってかけがえのない仲間です。何十年経った今でも交流が続いていることは、私の宝物でもあります。

市議会議員の仕事も、一人でできるものではありません。市民の皆さんの声を聴き、行政や地域の皆さんと力を合わせながら、より良い燕市をつくっていく。そこにはラグビーで学んだ「チームワーク」の精神が生きています。

私の原点は、ラグビーが教えてくれた『仲間を信じること』なのかもしれません。

クラブ機関紙に掲載されたありき日の姿(塚原は旧姓)

 

なぜ私が市議会議員を志したのか

「なぜ市議会議員になろうと思ったのですか?」

時々、このような質問をいただきます。

実は、若い頃から政治家を目指していたわけではありません。

今から15年ほど前、東京本社から長岡勤務となり、地元・燕市へ戻ってきました。会社へ通勤する途中、建設中だった燕市役所の新庁舎の前を毎日のように通っていましたが、その頃、不思議と「いつかこの建物で仕事をすることになるのかもしれない。」そんな思いが頭をよぎったことがありました。

もちろん、その時は市議会議員になるとは想像もしていませんでした。

今振り返ると、あの頃から少しずつ、燕市の未来や地域のことを考えるようになっていたのかもしれません。

私が議員を志した一番の理由は、時代の変化とともに地域のつながりが少しずつ薄れてきたことを実感し、「子どもの頃に当たり前だった人と人とのつながりを、もう一度大切にしたい」と思ったからです。

昭和40年代、私が子供だった頃は、近所の人が自然に声を掛け合い、子どもたちは地域みんなで見守られ、困った時にはお互いに助け合う・・・・そんな温かい日常がありました。

時代は変わり、生活は便利になりました。しかしその一方で、人と人とのつながりは少しずつ希薄になり、地域で顔を合わせる機会も減ってきたように感じています。

もちろん、昔に戻ればいいとは思っていません。

だからこそ、便利な時代だからこそ、人を思いやる心や地域で支え合う気持ちは、これからの燕市にますます大切になるのではないでしょうか。

私は、その思いを少しでも形にしたいという気持ちで、市議会議員を志しました。

これからも地域を歩き、多くの皆さんの声に耳を傾けながら、人と人とのつながりを大切にするまちづくりに取り組んでまいります。

「住んでいて良かった」「これからも住み続けたい」

そんな燕市を、皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。

「道の駅 国上」の未来を考えて

道の駅 国上が今年の「道の駅大賞」で全国第3位に選ばれました。本当にうれしいニュースでした。

この機会に、産業建設常任委員会の視察として、第1位の「まえばし赤城」、第2位の「保田小学校」、さらに「ららん藤岡」「あいづ湯川・会津坂下」の4つの道の駅を視察してきました。

どの施設にも共通していたのは、「地域の魅力を発信する拠点」であることです。地元の農産物や特産品はもちろん、人が集まり、地域に賑わいを生み出す工夫が数多く見られました。

「道の駅」は、単なる休憩施設ではありません。地域経済や観光、交流人口の拡大を支える大切な拠点です。

今回の視察で学んだことを燕市に持ち帰り、「道の駅 国上」がさらに多くの人に愛される施設となるよう、今後の活動に活かしたいと考えています。

 

全国第1位に選ばれた「道の駅まえばし赤城」。

広々とした施設には、新鮮な農産物の直売所をはじめ、地元食材を生かしたレストランやフードコート、子どもが思い切り遊べる芝生広場や遊具が整備されていました。平日にもかかわらず多くの家族連れや観光客でにぎわい、「目的地として訪れる道の駅」であることを実感しました。

全国第2位の「道の駅 保田小学校」。

廃校となった小学校の校舎や体育館をそのまま活用し、教室はレストランや宿泊施設、地域交流スペースへと生まれ変わっていました。黒板や机など学校の面影が残されており、懐かしさを感じながら楽しめる工夫が随所に見られました。

 

ブログを再開します

皆さん、こんにちは。

しばらくお休みしていたこのブログですが、今日から少しずつ再開していこうと思います。

議員として活動する中で、地域を歩き、多くの方とお話しする機会があります。

そのたびに感じるのは、燕市には素晴らしい人や技術、そして温かい地域のつながりがあるということです。

一方で、「もっとこうなったらいいのに」という声もたくさん耳にします。

私は、そんな皆さんの声を市政につなぐことが議員の大切な役割だと思っています。

このブログでは、議会での活動はもちろん、地域で感じたこと、燕市の魅力、そして私自身が日々考えていることなどを、できるだけ分かりやすくお伝えしていきたいと思います。

これからも市民の皆さんと一緒に、もっと暮らしやすく、もっと元気な燕市を目指して、一歩ずつ取り組んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

燕市議会議員
田澤 信行