東京オリンピック・パラリンピック・・・燕市産カトラリーの採用決定

来年、東京オリンピックパラリンピックの選手村での洋食器(スプーン、フォーク、ナイフ)総称「カトラリー」ですが、燕市産が正式に採用されました。

すでに一部メディアで報道されていますが、燕市民の一人として、この素晴らしい快挙を喜んでいます。

燕市は、もともと「洋食器の街」としてPR活動を行っており、その技術力は専門分野の人たちからは高い評価を頂いており、一定のファンもいますが、全国的にはまだまだ知名度は低いと言わざるを得ません。

今回、世界的イベントとなる東京オリンピックパラリンピックに関与できるということは『燕市(Made in TSUBAME)』を国内外にPRできる絶好のチャンスとなりました。

本採用に向けて燕市では、燕商工会議所を中心とした業界団体とスクラムを組み、6年前の2013年に「つばめオリンピックプロジェクト」を立ち上げ、取り組んできました。燕市当局並びに関係者各位に敬意を表したと思っています。

東京五輪選手村の食堂に燕のオリジナルカトラリー採用