3月定例会(一般質問)・・・『コロナ対応(飲食店を支えたい)について』
3月度燕市議会が3月1日に開催されました。
私は3月4日に一般質問を行いました。
テーマは『コロナ対応』と『ICT推進事業』の2テーマについて質問をしましたが、その狙いとしては
〇コロナ対応→飲食業の実態を理解しなければいけない
〇ICT推進事業→市民に分かりづらい事業を明らかにする
コロナ対応において、飲み会などの会食を控える雰囲気が蔓延し「会食=悪い行為」のように捉えられています。また、市役所職員に対していわゆる飲み会を控えるような
通知が出ているとの話を聞きました。
私は会食をダメだとするのではなく、『短時間・少人数・騒がない』をキーワードに
推奨してもよいと考えています。また、庁舎内エントランスに飲食店のPR動画を放映するなど「やれること(支援できること)をやる」をアイデアも以って対応すると強く訴えたつもりです。
また、令和3年度予算方針でDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するとありましたが、そもそもDXが何のことか?多くの市民は分からないと思っています。
ICTもそうですが、地域社会において最新技術用語は分かりづらく、将来像が見えにくい性質を持っています。その点を行政は市民に対して丁寧に説明する必要があります。
今回の一般質問では、そのような問題提起を行っていますので、燕市HPで一度、視聴頂ければ幸いです。