新潟県知事選・・・はなずみ英世現職の圧勝

一昨日、新潟県知事選挙の開票速報が開票時刻の20時とほぼ同時に花角氏の『当確』が報道されました。出口調査においても圧倒的な差があったものと推測できます。

対立候補者の原発反対だけで県政を任せる訳にはいきません。県民は少なくてもそれぞれの立場で今回の県知事選を冷静に判断したものと言えます。

投票率(49.64%)は残念な結果ですが、それだけ県政に興味がない、魅力がないということに繋がっているものと思います。花角知事はその点を謙虚に受け止め、「住んで良し、訪れて良しの新潟県」を実現させて頂きたいと切に願います。

燕市議会議員として、今後4年間の花角知事を支援していきたいと考えています。

また、燕市弥彦村では県議会議員補欠選挙が行われ、3候補者が出馬したものの各候補ともに一長一短があり、盛り上がりに欠ける選挙戦だったように感じます。

結果は燕市議会で同会派に属していたほり勝重氏が接戦を制し勝利することが出来ましたが、来年4月には本選が控えており、今回落選したしばやま唯氏もすでに出馬表明していることから激戦が予想されます。堀氏の今後の県議会活動を注視したいと思います。