行政視察・・・刈谷市、松阪市、四日市市

先月21日から23日まで愛知県の刈谷市三重県松阪市四日市市を議会広報特別委員会のメンバーと事務局の総勢10名で訪問しました。

議会後方特別委員会は、主に3ヶ月単位に発行される燕市議会報「つばめ市議会ノートブック」の作成を担当しており、より多くの市民に議会の内容を知ってもらうことを目的としています。

今回の視察では、他の自治体がどのような方法で広報活動を行っているか勉強してきました。

自治体の説明では、燕市議会よりも開かれた議会を目指した広報活動が行われていると感じました。例えば、刈谷市では『かりやっこページ』としてホームページを開設しており、市内全中学校の3年生に地方自治制度学習事業として、市議会の説明や議場等の見学の授業を行っています。また、松阪市四日市市ではフェースブックなどのSNSを活用して議会の広報活動に取り組んでいます。

今回視察した3自治体では、『市民目線で議会を見る』ということを念頭においた取り組みになっている感じました。燕市議会としても非常に参考となることがありましたので、今後の活動の中で活かしていきたいと考えています。