新潟県知事選・・・はなずみ英世現職の圧勝

一昨日、新潟県知事選挙の開票速報が開票時刻の20時とほぼ同時に花角氏の『当確』が報道されました。出口調査においても圧倒的な差があったものと推測できます。

対立候補者の原発反対だけで県政を任せる訳にはいきません。県民は少なくてもそれぞれの立場で今回の県知事選を冷静に判断したものと言えます。

投票率(49.64%)は残念な結果ですが、それだけ県政に興味がない、魅力がないということに繋がっているものと思います。花角知事はその点を謙虚に受け止め、「住んで良し、訪れて良しの新潟県」を実現させて頂きたいと切に願います。

燕市議会議員として、今後4年間の花角知事を支援していきたいと考えています。

また、燕市弥彦村では県議会議員補欠選挙が行われ、3候補者が出馬したものの各候補ともに一長一短があり、盛り上がりに欠ける選挙戦だったように感じます。

結果は燕市議会で同会派に属していたほり勝重氏が接戦を制し勝利することが出来ましたが、来年4月には本選が控えており、今回落選したしばやま唯氏もすでに出馬表明していることから激戦が予想されます。堀氏の今後の県議会活動を注視したいと思います。

 

 

御朱印・・・高龍神社

長岡の蓬平(よもぎひら)温泉そばにある商売繁盛の神様として、県内外からの参拝者も多い神社となります。

こじんまりとした神社ですが、三方を山で囲まれた神秘的なムードが漂っています。

私の数少ない趣味である神社巡りもコロナ禍で2年間控えていましたが、今年から可能な範囲で再開しようと思い、先ずは高龍神社にコロナに負けない経済活動の活性化を祈願してまいりました。

龍神社の御朱印はなかなかのデザインです。

 

燕市長選挙・・・16年ぶりの選挙戦

昨日、燕市長選挙の告示され、現職の鈴木候補と前燕市職員、更科候補の一騎打ちの選挙戦に突入しました。

私は両候補者に対して特段の思い入れはありませんが、鈴木候補の3期12年の実績を高く評価しているものの、一方で更科氏の無選挙は回避しなければいけないという強い思い入れも高く評価しています。

鈴木候補の出陣式で、今回の選挙は主にSNSによる選挙活動の展開を考えているという説明がありましたが、SNSの利用環境が無い有権者や高齢者に配慮した選挙活動も必要です。吉田・燕・分水の地区別集会も行うようですが、是非とも多くの市民に声が届く活動になってほしいと願っています。

更科候補に対しては、多くの市民に自分の考えや施策が理解いただける行動を期待しています。

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踏切の補修工事終了・・・西川踏切

12月3日にブログ掲載した「西川踏切の補修工事」ですが、先の3月1日深夜に工事が終了しました。

補修後は枕木の段差や凸凹が解消され、車でのスムーズな通行が可能となり危険性も減少したと思います。

今回の件は、私がJR新潟支社企画室担当者と面識があり、結果としてそのことが功を奏し補修工事の日程を明確にすることが出来ました。日頃、思ったことを行動に移すということが重要であることを再認識した次第です。

                                                                            


     

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2022年 謹賀新年

新年、明けましておめでとうございます。

新年は気持ちをリセットし、新たな目標や向かうべき道を定めて「やるぞ!!」という気分になれます。

昨年までの2年間はコロナ禍で能動的な活動が出来ませんでしたが、今年はコロナの感染状況を見ながらであるものの精力的な行動を心掛けたいと考えています。また、市民の声を受け止められるよう多くの市民と話をしたいと思いっています。

今年は少しでも前向きなマインドになれるよう一人一人が少し行動の変化を求めて頂ければと思っています。

新しい年が皆様にご健康とご多幸をもたらすことを願っております。

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2022年初日の出(TV画像)

 

 

12月定例会(一般質問)・・・『いじめ問題について』

12月度燕市議会が12月8日に開催され、私は12月9日に一般質問を行いました。

テーマは『いじめ問題』について文部科学省の「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」に基づいて、現代のネット社会におけるいじめ問題を根本的に見直す必要があるのではないかと問題提起しました。

学校におけるいじめ問題は当該学校と市教育委員会が主幹となって各種施策の取り組みが行われていますが、SNS等コミュニケーションツールが多岐多様に活用されている現代では学校や教育委員会だけで多岐にわたるスキルを備えることは困難であり、且つ縦割り行政では住民を交えた対策を講じることが困難になっていることも含め、抜本的な対策を立案することが難しくなっていると考えています。

その点を指摘し、市当局でタスクフォースを立ち上げ取り組むように提案しました。タスクフォースを立ち上げるか否かは別にしても市長が中心になって取り組むことを議場で明言して頂きました。今後の取り組みを注視し、機会を見て改めて一般質問したいと考えています。

踏切の補修工事・・・西川踏切

吉田南地区協議会での会議において西川踏切が危険個所として議論され、その対応について相談があり燕市土木課に話をしたうえでJR新潟支社企画室に申し入れをしました。

西川踏切は県道に位置し一定の交通量があり踏切自体の凹凸(老朽化)が激しくなっており、補修工事の必要性は以前からあったものの実施時期が明確になっていませんでした。今回の件を以前吉田駅構内へのエレベータ設置について相談した企画室に申し入れたところ前向きに捉えて頂き、年度内に対応するとの回答頂きました。

JRには感謝しております。ありがとうございました。

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西川踏切