行政視察・・・名取市、大崎市、高崎市
3月25日から26日で宮城県の名取市と大崎市、群馬県の高崎市を会派「新風みらい」5名で訪問しました。
名取市では、東日本大震災で被災した小学校と中学校の復旧に際し、小中一貫教育での立て直しを図っており、新校舎を含め視察してまいりました。
正直な感想として、「震災は終わっていない」ということを痛感した次第です。
道路整備や住宅整備が進んでいるとは言え、震災前の状態に復帰するためには多くの時間とお金がかかります。
東日本大震災で「絆」の重要性を国民全員で共有できたものと思いますが、個人一人ひとりの考え方だけを優先するのではなく、全体として「どうすべきか」を考える必要も
あると感じた次第です。
小さな行動として、量販店だけで買い物するのではなく、ときには地元の商店街で買い物をしたいと思います。