3月度定例会

3月1日から本会議が始まりました。

8日までに一般質問が終了しましたが、私は今回、人口減少問題をテーマとしました。

人口減少は、燕市だけでなく日本全体の問題ではあるものの、それぞれに捉え方は違ってくると思っています。

地方の市町村の問題としては、もちろん自然減少(死亡数>出生数)もあるのですが、若者世代が首都圏に転出する社会減少(転出数>転入数)が大きな課題になっていると思います。

燕市は、「ものづくりの街」として、多少なりとも知名度はあるのですが、それだけでは地元の産業として発展を望むことは困難だと思っています。

新しい産業への取り組みが重要となります。

若者世代に職種を選択できる環境つくりが、私たちの責務であり、IT事業を初めとした、新技術を駆使したビジネスの展開が必要であり、そのためにも成功事例を早く作る必要があります。

私の出来ることをよく考えながら、燕市産業の発展に貢献できるように取り組んでまいります。