TOKYO2020 オリンピック閉幕
昨夜、東京オリンピックが閉会しました。
コロナ禍でのオリンピックということもあり、開会そのものに多くの賛否がありました。しかし、オリンピック自体は多くの感動と共感を国民に与え多くの国民から支持を得たものと思っています。
今回のオリンピックの開催前は、ワイドショー化したTV報道番組によって国民の感情を誘導するかのするように放映されていたのではないか・・・と私は思っています。
『報道の在り方』というものを制作側に求めたいと思っており、政権に反対することだけが正ではなく、本来あるべき姿に向けての議論を誘導し、その議論の中で『今やるべきこと』に優先順位をつけるようにしなければいけません。反対だけで具体的な対案がないなど「述べるに値しません」。
8月24日からはパラリンピックが開催されます。多くの日本人が心から大会の成功を願うことを祈っています。
《日本のメダル獲得数》
金メダル 27
銀メダル 14
銅メダル 17
(合 計 58)
3月定例会(一般質問)・・・『コロナ対応(飲食店を支えたい)について』
3月度燕市議会が3月1日に開催されました。
私は3月4日に一般質問を行いました。
テーマは『コロナ対応』と『ICT推進事業』の2テーマについて質問をしましたが、その狙いとしては
〇コロナ対応→飲食業の実態を理解しなければいけない
〇ICT推進事業→市民に分かりづらい事業を明らかにする
コロナ対応において、飲み会などの会食を控える雰囲気が蔓延し「会食=悪い行為」のように捉えられています。また、市役所職員に対していわゆる飲み会を控えるような
通知が出ているとの話を聞きました。
私は会食をダメだとするのではなく、『短時間・少人数・騒がない』をキーワードに
推奨してもよいと考えています。また、庁舎内エントランスに飲食店のPR動画を放映するなど「やれること(支援できること)をやる」をアイデアも以って対応すると強く訴えたつもりです。
また、令和3年度予算方針でDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するとありましたが、そもそもDXが何のことか?多くの市民は分からないと思っています。
ICTもそうですが、地域社会において最新技術用語は分かりづらく、将来像が見えにくい性質を持っています。その点を行政は市民に対して丁寧に説明する必要があります。
今回の一般質問では、そのような問題提起を行っていますので、燕市HPで一度、視聴頂ければ幸いです。
いま、国会議員が為すべきことは・・・
本日のコロナ感染者は東京で2000人(15時発表2447人)を超えるとのニュースが流れています。また、夕方には『緊急事態宣言』が発出されます。
連日、TVでコロナ関連の議論が行われている中、国会議員は何をしているのか・・・・国民の声が聞こえないのか、と多くの疑問を抱かざるを得ません。
地方では、来る総選挙に向けての候補議員のPR活動が行われているもののコロナに対する具体策やアイデアを示すわけでなく、何を考えているのかと言わざるを得ません。あまりにも政治家としての信念がありません。
一部の国会議員が「夜の会食」を仕事として表現しているようですが、これも何を考えているのかと言わざるを得ません。考え方が古すぎます!!
日本医師会からも提言がありましたが、「国会議員(地方議員含む)は範を示す。」を行動変容として実践しましょう!!
12月定例会(一般質問)・・・『ビジョン吉田大規模改修について』
12月度燕市議会が12月9日に開催されました。
初日から14日までの4日間、16名の議員が一般質問を行いました。
私は『ビジョン吉田の大規模改修』について質問をしましたが、その背景としては
本事業を進めるにあたって当局のプロセスの説明が十分でなく、協議会において多くの議員から質問や意見があったにも関わらず、担当職員からは明確な答弁ないことが一因となり一般質問として取り上げたものです。詳しくは燕市HPからビデオ視聴して頂ければ幸いです。
ビジョン吉田の大規模改修は、燕市として大きな事業となりますのでより多くの市民の声が反映されるべきであり、その手段としてアンケートによると当局は説明しますが、アンケートそのものの収集方法など見直す必要はあります。
当局の事業作成段階において、事前に議員がもっと関与できる仕組みも検討する必要があります。議会改革の一環として研究したいと思っています。
大阪都構想・・・否決
11月1日、大阪市を廃止し特別区を設置する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が
投開票され反対票が僅差で上回り「大阪都構想」は再び否決されることになりました。
「大阪都構想」は大阪維新の会の元代表『橋下徹』が提唱してきた一丁目一番の政策として取り組んできたが、結果は残念と言わざるを得ません。
「大阪都構想」は大阪市民の選択であり、結果は真摯に受け止める必要があります。
しかし、橋下徹氏のTVでのコメントなどから、その政治スタイルは感銘を受けることも多くありました。
地方行政の在り方にも一石を投じたものと私は捉えており、地方行政自らが変化の必要性を感じ取り、一歩前に進むこと(踏み出す勇気)が重要であると考えています。
地方議会も同様であり、過去を踏襲するのではなく、これからの議会の在り方に変化(改革)させることが必要です。
私自身、変化に一歩踏み出せるように取り組んでまいります。